思い立ってから3ヶ月でオーストラリア移住を行うブログ

2018年9月に妻がオーストラリアで暮らしたいと言い出し、年始までにオーストラリアに渡るまでの備忘録

オーストラリアに来ての半年を振り返って

オーストラリアに来てから早いもので半年が経ちました。

ちょうどよい節目なので、 このあたりでオーストラリアで生活してみて 良かったこと、悪かったことを振り返って おこうと思います。



よかったこと

子連れにやさしい

子供連れに対してかなりフレンドリーに接してくれます。 電車などで席を譲ってくれたりといったこともあるのですが、 公園などにいても子供に手を振ってくれたり、 話しかけてくれたりしてくれることが多いです。

公園が多い

子供の遊べる広い公園がとても多いです。 遊具も新しめで、大体は大きな日よけが遊具のエリアに 設置されているので、日差しの強い日でも安心して子供を遊ばせられます。

プレイエリア自体もかなり面白く、遊具のあるエリア全体が大きな砂場 になっていたり、7,8メートルあるような大きなロープのジャングルジムが あったりします。 (日本だと危険だという理由で撤去されそうな遊具も置いてあるので、 時々心配になりますが)

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公園

食材が安い

全体的に安いですが、フルーツ、牛肉、ラム肉は特に安いです。 ブドウなど日本では高いのであまり食べていませんでしたが、 オーストラリアに来てからは安くて子供も好きなので ほぼ毎日の頻度で食べてました。 オーガニックなどの健康を意識した食品もスーパーで安く手に入ります。

通訳サービスが使える

役所などに電話で何か問い合わせなどをするとき、 無料で通訳サービスを利用できます。 こういう所はさすが移民の国という感じです。

ただ、通訳サービスに電話を掛けて、 日本語の通訳をお願いするところまでは、 英語で対応されるのでそこまでは何とか頑張らなければなりません。


悪かったこと

徒歩圏内にスーパーがない

日本でも郊外の方だと事情は似たようなものかもしれませんが、 徒歩圏内に品ぞろえの良いスーパーがないのが地味に不便です。

食料品を買う場合には、車で大きなショッピングセンターに行く必要があり 毎日買い物をするというのは結構辛いものがあります。

日本だと徒歩圏内でなくても自転車ならいける距離にスーパーがある場合が 多いですが、こちらは自転車を使うことがないので必然的に 車移動になってしまうのが面倒なところです。

車のクラクションをよく鳴らす

私は日本で、静岡、仙台、大阪に住んだことがあり、 大阪に住んだ時も結構クラクションを鳴らすなと思いましたが、 それ以上にこちらではよくクラクションを鳴らしている気がしています。 聞くところによるとシドニーの人はクラクションをよく鳴らすようです。

この前、ショッピングセンターに行った時には、パーキングの チケットマシーンが壊れたのか、駐車場内で大渋滞が発生し、 だれもかれもクラクションを鳴らすので本当にうるさかったです。

ネットが不安定

日本にいたら信じられないかもしれませんが、 オーストラリアでは光回線が十分整備されていません。

これを問題視して最近では国を挙げてNBNというブロードバンド網 の整備が進んでいますが、これがなかなか悪名高く、 ブロードバンドなのに速度が遅い、接続がたびたび切れるなど いろいろと苦情が出ているようです。

我が家もNBNを使っていますが、時々接続が切れることがあります。 この記事を書いているときもなぜか接続が切れたのでスマホのデザリング をして記事を書いています。(もう完全に愚痴)

時間にルーズ

この前、妻の友達と8人くらいでBBQをしたのですが、 誰も時間通りに来ないという奇跡がありました。 妻曰く、こちらの人は大体こんな感じらしいです。

以前日本にいたとき、妻から「約束の時間から30分位遅れるのは誤差だよね」という 発言を聞いた時には「嘘やろ」と思いましたが、 どうやら真実だったようです。



まだまだ、良いとこ悪いとこ色々と書きたいこともあるのですが、 とりあえず主だったところをピックアップしてみました。 また思うところはおいおい書いていきます。
ではでは。