【日記】オーストラリアで業者にエアコンのクリーニングを頼んだ話
寒い我が家
日本ではもう梅雨の時期で段々と暑くなってきたころかなと思います。
対して、オーストラリアは今や冬に向かう真っ最中で、早朝などはだいぶ冷え込むようになってきたのですが、我が家では暖房器具をまだ使用していませんでした。
私自身寒さにはめっぽう弱く、冬になると冬眠したくなるのですが、それよりなりより今年2月に生まれた赤ちゃんが風邪でもひいたりしないかと気がきではありません。
そこでようやく我が家でも暖房器具を使おうという話になりました。とはいえ暖房器具といっても、うちには今エアコンくらいしかないので、他に暖房器具を入れるかまずは検討です。
暖房器具の検討
当初は個人的には空気を汚さないのでオイルヒーターがいいかなと考えていたのですが、オイルヒーターは電気代が高いのですね。
以下のサイトに暖房器具の電気代比較がありましたが、エアコンに比べて3倍くらい電気代がかかるようです。
電気代で言えばこたつかエアコンですが、さすがにこたつはオーストラリアでは無理なので、結果的に家についているエアコンで冬を乗り切ることにしました。
エアコンの掃除
しかし、我が家のエアコンには大きな問題が。そう、運転すると臭いのです。明らかに「ホコリたまってるよなぁ」という臭いで、とても赤ちゃんのいる環境で使える感じがしません。
そこで、エアコンの掃除をすることにしました。とは言え、エアコンの内部までは自力で掃除できなさそうですし、ここは多少お値段がかかりますが、専門のクリーニング業者にお願いすることにしました。
今回エアコンの掃除をお願いした業者はここ。
今回は$159ドル(日本円換算で豪ドル80円/ドルとして大体12,720円)のPremium Split System Cleanという通常よりお高めのコースで、エアコン内部の洗浄をして、バクテリアの繁殖を防ぐ処置などもしてくれるコースです。
日本で業者に頼む場合だと大体10,000円前後くらいのようなので、日本よりは少し高めかなというくらいのお値段です。(実際には、うちのアパートにはエレベーターがなく、掃除機材の階上/階下への運搬費で+$25かかっています)
作業中はこんな感じです。
作業時間は大体1時間半くらいだったかと思います。
エアコン内部のクリーニングで出てきた汚れを見せてもらいましたが、下の写真のようにめちゃくちゃ汚かったです。こんな状態でエアコン使ってたら、体を悪くしそうですね。。。
作業してくれた人に聞いたところ、オーストラリアの人はあまりエアコンのクリーニングをしないようで、クリーニングが必要ということすら知らない人も多いのだそうな。(そういえば、渡豪してきたときにしばらく滞在していたAirbnbの家もエアコンがすごく汚かったです)
というわけで何とかこの冬を越すべくエアコンの掃除も終え、現在は部屋も暖かく快適な生活を送れています。これで冬眠せずに済みそうです。
ではでは。